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立川からしだね教会 | 東京・立川の小さな教会 - 日本基督教団 西東京教区

立川の小さな教会(日本基督教団 西東京教区)

立川の小さな教会 立川からしだね教会

立川からしだね教会

日本キリスト教団 西東京教区

立川の小さな教会

立川駅徒歩10分

立川からしだね教会は、日本基督教団・西東京教区の開拓伝道のヴィジョンから生まれた教会(プロテスタント)です。

毎週日曜には、午前10:30からの朝礼拝の他に、西東京教区が主催する夕方5:30からの夕礼拝が行われます。朝礼拝の説教は立川からしだね伝道所の道家牧師が行い、夕礼拝の説教は西東京教区内の各教会の牧師が持ち回りで行っています。

※コロナ感染症対策のため、夕礼拝は、しばらく休止しています。YouTubeにてメッセージを配信しています。

また、祈禱会や聖書研究会、牧師面談日などの時間を設け、立川の地にイエス・キリストの福音を伝える場となっております。

教会について

メッセージ - 説教要旨

2025年05月04日(主日礼拝)マタイによる福音書 13章1節〜9節「種を蒔く人と場所」 道家紀一牧師

御言葉に聞いて、自分が蒔かれた畑を、それが世間から見て(人の目から見て)好ましい場所であれ、そうでない場所であれ、耕し続けて行くということが大切です。パウロは語ります。「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。植える者と水を注ぐ者とは一つですが、それぞれ働きに応じて自分の報酬を受け取ることになります。わたしたちは神のために力を合わせて働く者であり、あなたがたは神の畑、神の建物なのです」(一コリント3:6~9)どこに蒔かれようと「神の畑」と信じて、神による成長を確信し「御言葉に聞き続ける」ことが大切と思います。


2025年04月27日(主日礼拝)ルカによる福音書 24章13節〜35節「エマオへの道で」 道家紀一牧師

主イエスがパンを裂いて二人の弟子に渡したとき、二人の弟子の“目が開けて”、主だと分かります。「主は生きておられる。復活なさった」という信仰的体験です。二人は、全てのことを想い起こします。“目が開けて”と訳されている“ディアノイゴー”には「説明する」という意味があります。復活の主が話し説明していたことは、彼らの目が開かれるためでありました。礼拝においてキリストが今も生きて働かれていることを確信し、救いの信仰を分かち合います。礼拝(聖餐式)において、今ここに十字架と復活の主がおられる(臨在されている)という確信をもって、御言葉に聞くとき、わたしたちの心の目は開かれて、燃えるような思いをもって、救いの信仰に導かれるのです。


2025年04月20日(復活祭主日礼拝)ルカによる福音書 24章1節〜12節「主の復活」 道家紀一牧師

ルカはキリストの復活について混乱した状況を包み隠さず記録します。キリストの復活は神の救いの力の証明です。わたしたち人間が抱えているあらゆる問題の根底にある人の罪を解決する唯一の道です。しかしそれを信じることについては、初代教会にも混乱と戸惑いがあったことが分かります。キリストの復活とそれに基づく救いの力については戸惑いとおそれがあります。立ち帰るべき姿は婦人たちです。墓を塞ぐ石の存在”にもかかわらず”墓へと向かった…その先で見させられたことは、不可能を可能とする救いの事実です。聖書と礼拝を通して救いの言葉を日々聞かされているわたしたちも救いの事実にも出会ってゆく一人ひとりであることを想い起こしたいと願います。

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