ここでは、キリスト教の教会についてよくある質問をまとめました。教会についての理解を得るための参考にしていただければ幸いです。
教会は、イエス・キリストと弟子たちの集まりから始まりました。キリストは十字架にかかって死んでしまいましたが、その後"復活"しました。この復活したキリストを「救い主」と信じた人々が、熱心に伝道して、教会は発展しました。
歴史の中で発展した教会は、カトリック教会とギリシャ正教会という大きなグループに分かれて大きくなりました。16世紀になって、カトリック教会から、プロテスタント教会が分かれました。
プロテスタント教会は、さらにいろいろな教派(宗派)に分かれました。立川からしだね伝道所が所属している「日本キリスト教団」も、その一つです。
2008年9月7日に立川南口「99+TACHIKAWA」で初めて夕礼拝を捧げました。2011年2月6日より現在地、立川伝道センターに移転し、2013年1月20日「立川からしだね伝道所」を開設しました。詳しくは、本ホームページのAboutをご参照ください。
日曜日に行われる「礼拝」です。礼拝を通して、まことの神であるイエス・キリストのメッセージを伝えることです。
お祈りをしたり、讃美歌をうたって、神を讃美します。また、聖書が読まれて、その解説(説教といいます)があります。ここでメッセージが伝えられます。最後に感謝の献金(額にきまりはありません)をささげて、祝福をいただいて終わりです。
キリスト教の信者になる洗礼式とパンとぶどう酒をいただく聖餐式は、礼拝の中で、毎週ではありませんが行われます。
礼拝には、どなたでも出席できます。毎週日曜日10時30分から始まります。受付がありますので、遅くとも5分前には来てください。讃美歌や聖書はお貸しできます。
今はまだ行っておりませんが、将来的に日曜学校を開くことを目指しています。
各週で祈り会を開いています。また、クリスマス、イースターなどにはティー・タイムを開いて、和やかにお話できる時間を設けています。
日本基督教団西東京教区の伝道所と教会が祈りを以て生み出した教会です。朝礼拝と共に、教区と協力して毎週の夕礼拝を捧げています。朝礼拝を守った人、出席できなかった人など、さらには日本基督教団以外の人にも開かれた礼拝となっています。もちろん、これまで教会にいらっしゃったことのない方も出席していらっしゃいます。