• 042-512-8308
  • info@karashidane.tokyo

立川からしだね教会 | 東京・立川の小さな教会 - 日本基督教団 西東京教区

立川の小さな教会(日本基督教団 西東京教区)

立川の小さな教会 立川からしだね教会

立川からしだね教会

日本キリスト教団 西東京教区

立川の小さな教会

立川駅徒歩10分

立川からしだね教会は、日本基督教団・西東京教区の開拓伝道のヴィジョンから生まれた教会(プロテスタント)です。

毎週日曜には、午前10:30からの朝礼拝の他に、西東京教区が主催する夕方5:30からの夕礼拝が行われます。朝礼拝の説教は立川からしだね伝道所の道家牧師が行い、夕礼拝の説教は西東京教区内の各教会の牧師が持ち回りで行っています。

※コロナ感染症対策のため、夕礼拝は、しばらく休止しています。YouTubeにてメッセージを配信しています。

また、祈禱会や聖書研究会、牧師面談日などの時間を設け、立川の地にイエス・キリストの福音を伝える場となっております。

教会について

メッセージ - 説教要旨

2024年04月14日(主日礼拝)マタイによる福音書 6章16節〜18節「新しい禁欲」 道家紀一牧師

断食するとき、頭に油をつけ顔を洗って、それと分からないようにするように、”人に気づかれず”キリスト者であることを証しすることが大切です。聖書の神が隠れておられるということは、また、次のような神であることを、意味しています。どこからでもみておられる神です。あえて、世と人々の前で、これみよがしの態度をとって、神に向かって叫ばなくとも、神は、わたしたちの信仰の姿を、格別、目立たない仕方で証ししている信仰の姿を、きちんと見ていてくださる、ということです。そういう信仰と実践が、神において認められて、何ものにも代え難い「祝福と救いの恵み」を受け取れるようになるのです。


2024年04月07日(主日礼拝)マタイによる福音書 6章9節〜15節「主の祈り」 道家紀一牧師

赦しについて、主イエスは説明を付け加えられます。人が人の負い目と過ちを赦し合うことが出来ない。それが今日まで続いているわたしたちの問題です。国と国が、人と人がいつまでも諍いを続けているのはそこに「赦し」がないからです。「赦し」と「救い」と「神の国」はすべてつながっています。神の御心は、神によって造られた者が、互いに助け合うだけに留まらず、互いに赦し合う関係を築き、神の元へと戻されてゆくことです。キリストの十字架と復活の恵みに拠って、罪赦された者は、赦しの恵みを増し加えてゆく祈りを続けて、神の国が実現するために用いられることが求められていることです。主イエスは、そのことをも、主の祈りを通して、教えられたともいえましょう。


2024年03月31日(復活祭主日礼拝)マタイによる福音書 28章1節〜10節「あの方は、ここにはおられない」 道家紀一牧師

主イエスの十字架の死と葬りの墓は、わたしたちが生きる希望を失っていることの象徴です。ルカ福音書のエマオ途上の二人の弟子たちのように。しかし、そこに復活の主は必ず現れてくださり、生きる希望を授けてくださるのです。主の復活は、墓のような場所で生きてしまっている希望のなさからの解放です。「あの方は、もうここにはおられない」のです。わたしたちも「もうそこにはいない」のです。

もっと見る